ソープで勃起しない時のツボ押し
さまざまな理由で男性は風俗店を訪れますが、ソープ嬢を前にいざその時になると勃起しない、という男性が少なくありません。
そういう男性は、目的を達成できないことで、性欲を満たすどころか、逆に欲求不満を募らせてしまいます。
また、中にはそれがきっかけで自信を喪失してしまい、勃起しづらい、または勃起しなくなってしまう男性もいます。
ちんこを元気にする方法として選んだソープ通いが、思わぬデメリットにつながる可能性があります。
1.ソープで勃起しない理由
ソープに行くからには、その目的は明らか。
この日に行こうと予定を立て、期待と不安に胸をふくらませて、その日を迎えるのではないでしょうか。
こうして迎えたその日に、募った期待よりも不安が勝ってしまい、勃起しない、という結果になってしまう場合があります。
その場合の勃起しない理由は、心理的な緊張によるものと思われます。
2.緊張すると勃起しない理由
勃起と射精は、脳が支配している、と言われています。
勃起が起こるメカニズムの冒頭は、脳への性的な刺激と興奮です。
その刺激と興奮が神経に伝わり、ペニスへの血圧から勃起し、次に射精へとつながります。
身体中にあるさまざまな神経の中で自律神経がありますが、それを構成する交感神経と副交感神経が、勃起と射精に関係しています。
正確には、勃起ではリラックスを司る副交感神経が働き、射精は興奮を司る交感神経が働きます。
緊張とは、交感神経の働きによるものです。
本来は副交感神経が機能しなければならいないはずのタイミングに、交感神経が機能してしまうことで、勃起しないと考えらえます。
また緊張によって血管が収縮し血流が悪くなることも、勃起する条件を阻害していると言えるでしょう。
必要な時に勃起する、射精するが正しく行えるように緊張をほぐし、ちんこを元気にする方法はどんなものがあるでしょうか?
3.緊張をほぐすツボ押し
緊張をほぐす方法として、手軽にできるツボ押しがあります。
攅竹、さんちく、と読み、緊張をほぐすツボとして代表的なものです。
両方の眉頭の下、大きく窪んだところがツボです。
親指をツボにあて、上に向かって押し上げるようにもみます。
また、耳の神門、みみのしんもん、と言う文字通り耳にあるツボも緊張緩和に効果的です。
耳の上の部分、軟骨があるあたりを、親指と人差し指でつまみ、押しもみます。
ソープで緊張して勃起しないという症状は、異常なことではありません。
緊張から思った行動がとれないことは、日常にたくさんありますが、その緊張をほぐす方法を知っていれば、緊張を自覚した時に応急措置がとれます。
ソープ嬢を前にして自分でツボ押しをするのもなんですから、いっそソープ嬢にツボ押しをお願いしてみてはいかがでしょうか?