勃起の持続力を回復するセルフ治療法
勃起はするものの、持続力が無く挿入できなかったり、中折れしてしまう症状に悩む男性は
少なくありません。
特に中高年ともなると全く問題が無いという人はほとんどいないと言ってもいい程。
勃起に問題があり、満足のいく性行為ができない場合、勃起不全、いわゆるEDの疑いがあると言われています。
日本人男性のEDの割合は4人に1人と、世界的にも非常に多いそうです。
なぜ日本人男性にEDが多いのかは未だハッキリと解明されておらず、研究対象となっています。
原因が解明すれば、ちんこを元気にする画期的な方法も見つかるかもしれませんね。
1.勃起が持続しない原因とは
EDを疑う症状の1つである、「勃起が持続しない」の最も自然な原因は、加齢です。
一概に年をとると誰もが「勃起が持続しない」、わけではありません。
同じ年とは思えないくらい活力に満ちてイキイキしている人もいれば、実年齢以上に老けて見える、というのはよくある話です。
ですから、年齢による「勃起が持続しない」症状の表れ時期には、かなり個人差があり
ます。
ただ一般的には、年と共に体力や精力が減退し、身体全体の筋力も落ちてきますから、勃起の持続力が低下してく。
これは至って自然な現象ではないでしょうか。
2.勃起の持続力をアップする方法
そうは言っても、年による体力や精力低下を認めたくない男性は多いはず。
ましてや、自分がEDなどとは絶対に認めたくないことでしょう。
ここでは、恐らく年齢による体力の低下からくる勃起の持続力低下を前提に、すぐに始められる克服方法をご紹介します。
1.筋力アップの運動
一番のおすすめはスクワットです。
勃起を維持する筋力につながる内転筋を鍛えるには最適の運動です。
最初からあまり頑張らずに少ない回数から始め、継続することが大事です。
早いテンポより、ゆっくりした動作で行う方が効き目があります。
同じく内転筋に効く運動として、自転車も効果的です。
2.精力アップの精力剤やサプリメント
筋力アップの運動を継続しながら、さらに効果を上げる目的で精力アップの精力剤やサプリメントを併用してもいいと思います。
特に、性行為の前に勃起を促すものを服用することで、持続力が回復してくる場合もあります。
EDを疑って専門クリニックに行く前に、ちんこを元気にする方法として、まずは簡単にできるセルフ治療を試してみてはいかがでしょうか。