挿入寸前に勃起しない原因は緊張
まったく勃起しない、勃起してもいざ挿入という時に勃起しない、挿入しても中折れしてしまう等、EDにはさまざまな症状があります。
脳が性的刺激や興奮を感じて、それが勃起中枢に伝わり血流を促すことによって、ペニスに血圧がかかり、勃起が成立します。
中高年であれば体力や精力の低下、また加齢と共に発症しやすくなる神経や血液の病気の影響で、若い時よりも勃起しづらくなるのはごく自然。
実際EDの症状を自覚し、ちんこを元気にする方法を求めて治療を受ける患者の最も多くは中高年世代に占められています。
しかし一方で、EDの症状を訴える若い世代が著しく増加していることを多くの医療機関が
指摘しています。
一体、若い世代に多いEDの症状とは、どのようなものなのでしょうか?
1.挿入しようとすると勃起しない当世事情
挿入寸前で萎えてしまう若い男性が急増しています。
健康な若い男性に増えているこのEDの症状の原因を、過度な緊張、と指摘する意見が
目立ちます。
1.経験不足からくる緊張
SNSで人と人がつながることが日常化した現在、男女の関係性も大きく様変わりしています。
何年も同棲している若い男女が、一度もセックスをしたことがない、などという話も珍しくありません。
互いに好き同士の若い男女ならセックスをしたくなるのは当然、という考え方は、今や通用しなくなっています。
そんな男女がいざセックスという機会を得ても、挿入直前で萎えてしまうのも不思議ではありません。
2.妊活プレッシャーからくる緊張
晩婚化のせいで出産年齢も毎年確実に上昇している昨今、妊活もエスカレートするばかりです。
高齢出産の年齢を目前にした妻から、一度の排卵期も無駄にしなようにプレッシャーをかけられる夫。
緊張する夫が、挿入直前に緊張のあまり萎えてしまう、というのも無理もありません。
2.緊張せずに挿入するためには
勃起を維持し、緊張せずに挿入するためにはどうすればいいのでしょうか?
リラックスする、これに尽きます。
挿入できなくてもいい、ぐらいの心の余裕を持ちましょう。
いつも緊張してしまう自宅ではなく、違う場所でセックスするのも、一つの方法です。
ちんこを元気にする方法として、精力剤やサプリを利用するのもいいでしょう。
最高のセックスのイメージトレーニングもオススメです。
緊張から自分を開放して、セックスを楽しみましょう。