自転車とインポの関係性|ちんこを元気にする方法
自転車に乗っているとインポになりやすい、という話は本当でしょうか?
週末ともなると、スポーツサイクルで長距離サイクリングを楽しむ男性が増えています。
毎日の通勤にロードサイクルを利用している男性も少なくありません。
趣味として、また身体づくりに良いはずの自転車が、インポテンツを誘発する要因になるという驚きの説があります。
1.インポとは
インポは、ドイツ語のインポテンツの略で、勃起不全のこと。
現在は、英語のEDの方が、勃起不全を意味する言葉として一般的です。
性的刺激や興奮を脳で感じ、それが勃起中枢をはじめとする神経を経て、ペニスへの血流を促し、その血圧で勃起が成立します。
インポ、つまり勃起不全は、この一連のメカニズムのどこかに支障が発生することで起こるもの。
かつては中高年世代から発症するものと認識されていたインポですが、最近は20代の若い世代にもインポの症状に悩む男性が急増中。
ちんこを元気にする方法は、成人男性共通の関心事となっています。
2.自転車でインポになる可能性がある?
インポになる原因は大きく分けて3つあります。
心因性、薬物性、そして器質性です。
心因性は、緊張やトラウマなどの心理的原因でインポになる場合を指します。
薬物性とは、服用中の薬の副作用でインポになる場合で、糖尿病治療薬や高血圧を抑える降圧剤にそのような副作用があると言われています。
器質性とは、病気やケガ、また手術などによって生体の一部が傷つくことによってインポになる場合です。
3つに大別される原因ですが、これらの原因に共通する点は血流に悪影響を及ぼすこと。
スタイリッシュなスポーツサイクルの多くは、サドルが小さく、堅い構造です。
そのサドルに乗る部分は、男性では会陰部と言われ、勃起に必要な血管や神経が集まっています。
長時間のサイクリングで会陰部が圧迫されることによって、血行や神経の障害を起こし、直接または間接的にインポになる場合がある、と言われています。
自転車でインポになる可能性があることについては、さまざまな調査に基づく論文も発表されています。
3.自転車でインポテンツにならない工夫
男性の自転車愛好家にとっては、「自転車でインポになる可能性がある」、という話は大変心配ですね。
どんな点に注意すれば、インポにならないように自転車を楽しむ方法は、どうすればいいのでしょうか?
なるべくサドルは大きめのもの、またサイクルパンツはサドルにあたる部分を保護するパッド付のもの選び、会陰部への圧迫を避けましょう。
適度なスポーツは、ちんこを元気にする方法と言えますが、過度なスポーツは、ちんこを不健康にすることもあります。
何事も、適度が大事です。